メインイメージ メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

冷え性改善をサポートしてくれるコエンザイムQ10の力

ミトコンドリアの機能を高めて血行を促進する

なぜ冷え性を改善するためには血行を良くする必要があるのか?

冷え性の原因には、コレステロールの摂り過ぎや低血圧などによる血行不良が考えられます。
また、筋肉は心臓と同じように、血液を全身に送る役割も果たしているため、筋肉量が少ないと血液を全身にうまく送ることが難しくなります。このため、女性は男性と比べると冷え性が多い傾向があります。

このような様々な理由によって血液の流れが悪くなることで、温められた血液が全身に行き渡らず「体の冷え」になってしまうのです。
ですから、冷え性を改善するためには、血行を促進することが大切です。

コエンザイムQ10が心臓に多く存在しているミトコンドリアの機能を高める

血流を良くするためには、運動不足などによって低下した心臓の血液を押し出す力を高める必要があります。
この心臓の血液のポンプとしての機能を高めるためには、心筋(心臓の筋肉)の細胞内でエネルギーを生産する役目を担っているミトコンドリアの機能を高めることが大切です。

コエンザイムQ10には、ミトコンドリアの機能を高める働きがあります。しかし、体内にあるコエンザイムQ10の量は、20歳を境に減少していってしまいます。
ですから、ミトコンドリアの機能を高めるためには、サプリメントなどからコエンザイムQ10を意識的に摂取することが大切です。

コエンザイムQ10を十分に補うことで、ミトコンドリアの機能が活性化されて心臓の血液のポンプとしての機能も高まります。その結果、血流も良くなって冷えの改善にも繋がるのです。

ミトコンドリアを活性酸素から守りATPエネルギーをつくり出す力を活性化する

コエンザイムQ10によってミトコンドリアの機能が高まることで、ATP(アデノシン3リン酸)というエネルギーもうまくつくり出されるようになります。

このATPは、食事などから摂取した糖質・脂質・タンパク質などの栄養素が、ミトコンドリアの働きによって変換されることでつくり出されます。ATPは体内のあらゆる活動において使われるエネルギーであり、体温を維持するためにも必要です。

ミトコンドリアによってつくられたATPのうち、約75%が体温の維持に使われているといわれています。ですから、活性酸素(※1)などの攻撃によってミトコンドリアの機能が低下してしまうと、ATPが不足してしまい、体温が下がってしまうのです。

※1 活性酸素とは (クリックで開閉)

(※1)活性酸素は、人が呼吸をすることで自然と発生し、強い酸化力で体内に侵入してきた細菌やウイルスと戦う働きがあります。しかし、ストレスなどの影響を受けると活性酸素は多く発生してしまい、健康な細胞まで酸化させて機能を低下させてしまいます。

コエンザイムQ10には、活性酸素を除去する強い抗酸化力があります。このため、十分に摂取することで、活性酸素をしっかりと除去し、ミトコンドリアを守ることができます。
そして、ミトコンドリアが守られて機能が高まることで、ATPをつくり出し体温を維持することができるのです。

また、活性酸素を除去することで、血液中の不飽和脂肪酸が酸化して過酸化脂質になることを防ぐことができるため、良い血流を維持することができます。
さらに、ATPには血管を拡張する力があるため、血流の改善にも役立ちます。

このように、コエンザイムQ10を摂取してミトコンドリアの機能を高めることが、冷え性の改善に繋がるのです。

この記事の関連一覧