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免疫力を高めてくれるコエンザイムQ10の力

免疫細胞に必要なエネルギーであるATPをつくり出す力を活性化する

免疫細胞とATPの関係

血液中の白血球は、様々な免疫細胞で構成されています。白血球全体の約60%を占める免疫細胞が顆粒球、約35%がリンパ球、そして残りの約5%がマクロファージです。

病原菌が体内に入ると、まずマクロファージがその侵入してきた敵を食べ、敵の情報を顆粒球とリンパ球に伝えます。そして、情報を受けた顆粒球とリンパ球が敵と戦い体を病原菌から守ってくれるのです。

リンパ球には、T細胞・B細胞・NK細胞の3種類が存在します。そのうちのNK細胞は、「ガンの殺し屋」とも呼ばれており、ガン細胞やウイルスに感染した細胞を見つけると攻撃します。

このような免疫細胞が働くためには、ATP(アデノシン3リン酸)というエネルギーが必要です。このATPは、食事から摂取した糖質・脂質・タンパク質などの栄養素が、ミトコンドリアの働きによって変換されることでつくり出されます。

ATPは免疫細胞の働きをはじめ、体内のあらゆる活動において必要不可欠なエネルギーです。ミトコンドリアの機能が高まることで、ATPの生産性も上がり、免疫細胞が活性化されます。

コエンザイムQ10がATPをつくり出す力をサポートして免疫力を高める

ミトコンドリアがうまく働き、ATPをつくり出すためにはコエンザイムQ10の力が必要です。しかし、体内に存在しているコエンザイムQ10の量は、20歳を境に加齢に伴って減少していきます。

このため、免疫細胞を活性化させて免疫力を高めるためには、コエンザイムQ10をサプリメントなどから意識的に摂取することが大切です。
コエンザイムQ10は、牛肉やイワシなどにも含まれていますが、コエンザイムQ10の一日の摂取目安量(約100mg)を満たすためには、牛肉の場合は約3kg、イワシの場合だと約20尾も食べる必要があります。

ですから、免疫力を高めるためにコエンザイムQ10を摂取するなら、サプリメントから効率良く摂取することが望ましいです。

免疫力を低下させる活性酸素を除去する

人が呼吸によって体内に取り込んだ酸素のうち、約2%が活性酸素になります。
この活性酸素は、体内に侵入してきたウイルスと戦う役割を担っていますが、ストレスなどの影響を受けて過剰に発生してしまうと、酸化力が強すぎるため健康な細胞にもダメージを与えてしまうのです。

活性酸素による影響は免疫細胞も受けてしまうため、活性酸素が体内に多く存在していると免疫細胞がうまく働くことができず、免疫力が低下してしまいます。

コエンザイムQ10には、活性酸素を除去する抗酸化力があるため、しっかりと摂取することで体内で過剰に発生した活性酸素を除去することができます。
そして、活性酸素が十分に除去されると、免疫細胞がうまく働くことができるようになって免疫力が高まるのです。

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