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あわせて含まれている成分でコエンザイムQ10を選ぼう

コエンザイムQ10のサプリメントによっては、コエンザイムQ10の他にも様々な成分が含まれています。
コエンザイムQ10とあわせて含まれている成分には、多くの種類があります。その中から、よりご自分の目的に合った成分が含まれているサプリメントを選びましょう。

ピクノジェノール

ピクノジェノールとは、「フランス海岸松(かいがんしょう)」という松の樹皮から抽出された天然成分です。このピクノジェノールには、コエンザイムQ10と同様に強力な抗酸化作用(※1)があります。
(※1)抗酸化作用とは、細胞を酸化させる活性酸素を除去する働きのことをいいます。

ピクノジェノールは、自らが抗酸化物質として働くだけでなく、ビタミンEやビタミンCなどの他の抗酸化物質の働きを高めてくれます。
また、脳卒中や心臓発作のリスクを高める「血小板凝集」を減少させる働きにも期待できます。さらに、ピクノジェノールには抗炎症、抗ウイルス、抗菌などの作用もあるのです。

アスタキサンチン

アスタキサンチンとは、赤色の天然色素でイクラやサケなどに含まれています。このアスタキサンチンも強力な抗酸化力をもっており、その力はビタミンEの約1000倍ともいわれています。

アスタキサンチンは、細部まで入り込んで栄養を届けることができるため、眼精疲労の軽減や眼疾患の予防にも期待できます。
また、筋肉の疲労に関係している「グリコーゲン」の使用量を抑える働きもあるため、筋肉疲労の軽減にも役立つ成分です。

イソフラボン

更年期の女性におすすめしたいコエンザイムQ10のサプリメントは、イソフラボンも含まれている商品です。

イソフラボンとはポリフェノールの一つで、大豆といったマメ科の植物に多く含まれています。
このイソフラボンは、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」とよく似た働きをもっているのです。また、エストロゲンの分泌を促したり、エストロゲンの過不足を整える役割も果たしてくれます。

エストロゲンの分泌量が加齢に伴って減少すると、イライラや不安感、発汗や顔のほてりなどの更年期障害の症状が現れやすくなります。そのため、更年期の女性はイソフラボンを意識的に摂取することが望ましいです。

コラーゲン

ハリと弾力がある肌を維持したい方は、コラーゲンも含まれているコエンザイムQ10のサプリメントを選びましょう。

コラーゲンはタンパク質の一つで、細胞同士を結び付ける働きがあります。体内の全コラーゲンのうち、約40%は皮膚に存在しています。皮膚でコラーゲン同士が結びつくことで、肌のハリや弾力が維持されるのです。

しかし、体内のコラーゲン量は、コエンザイムQ10と同様に20歳を過ぎると減少していきます。そのため、シワやたるみを抑えたい方は、コラーゲンを積極的に摂取することが大切です。

ビタミン類

コエンザイムQ10のサプリメントには、11種類ものビタミンが一緒に配合されているものが存在します。

そのサプリメントには、抗酸化作用があるビタミンEや、コラーゲンの合成を助けるビタミンC、体の疲れを和らげてくれるビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12)などが多く含まれています。
このため、エネルギーを維持して毎日を若々しく過ごしたい方は、このようなビタミン類が豊富なコエンザイムQ10のサプリメントを選びましょう。

DHA・EPA

記憶力を向上したい方には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が含まれているコエンザイムQ10のサプリメントがおすすめです。

DHAは、脳内では記憶に関わる海馬に多く存在し、脳を活性化させる働きをします。この海馬に集まっているDHAの量が、頭の良さに影響を与えているといわれています。
このDHAを体内でつくるためには、EPAが必要です。

DHAとEPAは、記憶力に影響を与えるだけでなく、赤血球の細胞膜を柔らかくする作用ももっているため、良い血流の維持にも役立ちます。

セサミン

セサミンは、ゴマ一粒あたりにわずか1%未満しか含まれていない貴重な成分です。このセサミンには、コエンザイムQ10と同じく強い抗酸化作用があります。

また、セサミンとコエンザイムQ10を合わせて摂取することで、セサミンがコエンザイムQ10を体内に効率よく届けてくれるといわれています。
さらに、ビタミンEも一緒に含まれているものなら、体の抗酸化力の向上により期待できるのです。

これらの成分によって、ストレスや紫外線などの影響で増加した活性酸素が除去されれば、細胞の機能低下を防ぎ、健康的で若々しい体や美肌の維持が叶うのです。

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